「シティでは1時間半前だったがバルサでは…」アグエロが新天地での衝撃の出来事を告白!10番拒否の真相も

2021年09月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「着たくなかったわけではなく…」

アグエロがマンCとバルサの大きな違いを明かした。(C)Getty Images

 セルヒオ・アグエロが、人気クリエイターのイバイ・ラノス氏とTwitchで対談し、貴重な裏話を披露した。スペイン紙『SPORT』などが伝えている。

 33歳のアルゼンチン代表FWは今夏、長らくエースとして君臨したマンチェスター・シティからバルセロナへと活躍の場を移した。自身11年ぶりの移籍となったなかで、アグエロは新天地で最も驚いたことのひとつとして「シティでは練習の1時間半前に到着していたが、ここでは30分前だ。僕は『最低でも1時間前には行って、ジムにいるか、何かしらする』と言っていたんだけど、誰もいなくて、全部閉まっていた」と説明。バルサは以前のクラブよりものんびりしていることを明かした。
 
 また、リオネル・メッシの衝撃の退団で空きとなった10番(最終的にはアンス・ファティが背負うことに)のオファーがありながら、断わっていたことも告白。「着たくなかったわけではなく、メッシへの敬意からだったんだ」と、親友への強い忠誠心を覗かせた。

 現在はプレシーズンに痛めた右ふくらはぎの負傷で戦線離脱中のアグエロ。誰よりも早くトレーニング場に赴き、早期デビューへ、せっせとリハビリを行なっているのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】2021年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!

【PHOTO】海外番記者・識者が選んだ「アルゼンチン代表のレジェンド完全格付けTOP10」を厳選ショットで振り返り!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事