元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムの次男、ロメオ・ベッカムがプロフットボーラーとして契約を交わしたことが明らかになった、９月４日付けのスペイン紙『MARCA』などが一斉に伝えている。

　ロメオが入団したのは、父がオーナーを務めるMLS（メジャーリーグサッカー）のインテル・マイアミのリザーブチームに当たるフォートローダーデールCF。USLリーグ１（アメリカ３部に相当）に属している。

　記事によれば、ベッカムの盟友でインテル・マイアミの指揮を執るフィリップ・ネビル監督の息子もここでプレーしているという。

【動画】「父の血を引いている！」ベッカムにそっくりと大反響！次男ロメオの美しいFKシーン

　このニュースを受けて、英衛星放送『SKY SPORTS』のインスタグラムは、ロメオがFKの練習をする動画を公開。プレースキックの名手として活躍した父がマンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表で背負った７番のシャツを着て、見事にFKを決める姿にフォロワーも興奮し、次のようなコメントが続々と寄せられている。

「父が父なら子も子だ」
「なんて美しい！」
「フォデンみたいだな」
「彼は良いプレーヤーになるだろう」
「父の血を引いている」
「フォームが同じじゃないか」
「ベッカムのように曲げてるな」
「父にソックリだ」
「３年後はユナイテッドでプレーしているだろう」
「父親と同じくテクニックを持っているようだ」

　３部とはいえ、ここで活躍すれば、父の所有クラブへの昇格もあるはず。実戦でのパフォーマンスに注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部