Jリーグは８月30日、「週間ベストゴールTOP10」を発表。今回は８月25日～29日の試合の中からピックアップされた。

　１位に輝いたのは、J１第27節のヴィッセル神戸戦でFC東京のレアンドロが決めた決勝点。０-０で迎えた83分、敵陣ペナルティエリア内の狭いスペースで、永井謙佑とのワンツーでリターンを受けたレアンドロが右足をコンパクトに振りぬく。放たれたボールはゴール左隅に突き刺さった。

　２位は、同節のサンフレッチェ広島対大分トリニータの一戦で、76分に広島のジュニオール・サントスが挙げたチーム３点目。エゼキエウからのパスを胸トラップし、落ちてくるボールをコントロールすると同時に敵をかわし、正確なシュートを流し込んだ。
 

　３位にはアビスパ福岡のジョルディ・クルークスが川崎フロンターレに今季初黒星をつけることになる決勝ゴールが選出と、トップ３はすべて助っ人による得点が独占。そのほか、サガン鳥栖のエドゥアルドの直接FK、湘南ベルマーレの茨田陽生の鮮烈ミドルなどがランクインした。

　選りすぐりの10ゴールについて、SNS上では「レアのゴールが１位だー！」「先週ゴラッソ多すぎない？」「直輝10位かー」「アビスパから２人」「クリスティアーノはもっと上だろ」「エドゥ様ありがとう」など様々な声が寄せられた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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