「クレイジーな爆発」“悪童”バロテッリが途中交代にブチギレ! 同僚を殴る暴挙に世界が唖然!「怒り狂った」

2021年08月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「31歳になっても、まったく穏やかにならない」

今夏に加入したデミルスポルでは3試合に出場して無得点。バロテッリはフラストレーションを溜めていたようだ。(C)Getty Images

 やはりというべきか。久々に提供してくれた話題は、かなりネガティブなものだった。

 8月27日に開催されたトルコ・リーグ第3節のコンヤスポル戦で、とんでもない暴挙に出たのが、アダナ・デミルスポルのマリオ・バロテッリだ。57分に途中交代を告げられた元イタリア代表FWは、この采配に納得がいかず、ベンチで完全にブチギレ。怒り狂って何かを叫ぶと、なんと横にいた同僚にパンチを食らわせたのだ。

【動画】「狂気だ」世界が衝撃!ベンチで怒り狂い、同僚を殴る暴挙に出るバロテッリ
 この夏にトルコに新天地を求めた"悪童"は、これまでも数々の愚行を繰り返し、チームメイトに危害を加えることも少なくなった。そんなストライカーの新たな問題行為を、母国イタリアの『Correre dello Sport』紙は、「バロテッリがベンチで激怒。57分に交代したストライカーは酷い反応を示した」と伝えている。

「スーパーマリオは、ベンチで隣に座っているチームメイトを殴り、震えながら、欲求不満を露わにした。トルコでの冒険のスタートから、バロテッリとサメト・アイババ監督との関係は最高ではない」

 また、英メディア『GiveMeSport』は、「クレイジーな爆発の途中で、同僚を殴った。31歳になっても、まったく穏やかにならない」と報じ、こう続けている。

「ベンチに戻ったとき、バロテッリは怒り狂っており、さまざまな物を床に投げながら、大声で抗議した。最も衝撃的な行動は、隣に座っているだけでも十分に不幸なチームメイトを実際に殴った時だ。バロテッリの物差しであっても、これは絶対的な狂気だ」

 マリオはやはりマリオだった。デミルスポルでは加入後3試合でノーゴール。ピッチ上の活躍でニュースを提供してほしいところだが……。
   
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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