「クボという最悪のパートナーと…」久保建英とマッチアップしたスペイン人DFを現地紙が酷評「問題を引き起こした」

2021年08月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

右サイドハーフで86分までプレー

対峙した久保に手を焼いたエスパニョールのディダク(左)。(C)Getty Images

 現地時間8月27日に開催されたラ・リーガ第3節で、久保建英が所属するマジョルカはホームでエスパニョールと対戦。MFダニ・ロドリゲスが27分に奪った1点を守り切り、1―0で昇格組対決を制した。

 この試合で、2試合連続の先発出場を果たした久保は、右サイドハーフで86分までプレー。持ち味のドリブルや、周囲を活かしたパス、中に切れ込んでのシュートで対峙した敵の左SBディダク・ビラを苦しめた。

【動画】対峙したスペイン人DFを翻弄!躍動した久保建英のプレーをチェック!
 
 スペイン全国紙の『AS』も、日本の至宝に翻弄されたディダクに個人寸評で厳しい評価を与えている。

「彼は最悪のパートナー、クボと踊らなければならなかった。彼はサポートを得ることができなかったので、多くの問題を引き起こした。(マジョルカの右SBパブロ)マッフェオは彼のサイドに居座り、クボが解放された」

 32歳のベテランDFを手玉に取った久保。そのプレーぶりは自信に満ちていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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