2試合連続のスタメン出場
エスパニョール戦で好プレーを見せた久保。(C)Getty Images
現地8月27日に開催されたラ・リーガ第3節で、久保建英が所属するマジョルカが同じく昇格組のエスパニョールと対戦。前節のアラベス戦(1‐0)に続いて久保がスタメン入りを果たした一方、エスパニョールのウー・レイは中国代表への招集のためにメンバーから外れ、"日中対決"は実現しなかった。
前節はトップ下でプレーした久保は、右サイドハーフに入り、立ち上がりからドリブルや周囲を活かすパスでチャンスを構築。9分には自ら左サイドに展開し、左SBオリバンにクロスにヘッドで合わせるが枠を捉えられない。
21分にも、見事なターンで相手をかわし、絶妙のスルーパス。FWニーニョがGKと1対1となる決定機を作り出すが、決めきれない。スペイン紙『AS』このお膳立てを「魔法のパス」と表現した。
【動画】「魔法のパス」と現地メディアが唸った久保のスルーパス
前節はトップ下でプレーした久保は、右サイドハーフに入り、立ち上がりからドリブルや周囲を活かすパスでチャンスを構築。9分には自ら左サイドに展開し、左SBオリバンにクロスにヘッドで合わせるが枠を捉えられない。
21分にも、見事なターンで相手をかわし、絶妙のスルーパス。FWニーニョがGKと1対1となる決定機を作り出すが、決めきれない。スペイン紙『AS』このお膳立てを「魔法のパス」と表現した。
【動画】「魔法のパス」と現地メディアが唸った久保のスルーパス
すると27分、マジョルカが均衡を破る。左サイドからの折り返しをニーニョが競り、相手DFがクリアしようとしたこぼれ球をダニ・ロドリゲスが左足で叩き込んだ。
さらに43分、カウンターからやや右寄りでボールを受けた久保は、得意の形から左足でシュート。しかし、これはGKディエゴ・ロペスに横っ飛びでセーブされる。
後半に入ると、守備で奮闘した久保は、82分にも同じ形で惜しいシュートを放つが、これもクロスバーの上に外れてしまった。結局、拍手を受けながら86分でお役御免となった。
追加点は奪えなかったものの、試合はこのまま1-0で終了。連勝のマジョルカは、開幕3戦無敗と好スタートを切っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】久保建英が復帰後初スタメン!アラベス戦の模様はこちら
さらに43分、カウンターからやや右寄りでボールを受けた久保は、得意の形から左足でシュート。しかし、これはGKディエゴ・ロペスに横っ飛びでセーブされる。
後半に入ると、守備で奮闘した久保は、82分にも同じ形で惜しいシュートを放つが、これもクロスバーの上に外れてしまった。結局、拍手を受けながら86分でお役御免となった。
追加点は奪えなかったものの、試合はこのまま1-0で終了。連勝のマジョルカは、開幕3戦無敗と好スタートを切っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】久保建英が復帰後初スタメン!アラベス戦の模様はこちら