［J１リーグ第26節］徳島０-１柏／８月25日（水）／鳴門大塚

【チーム採点・寸評】
徳島　５
序盤から、ネガティブにボールを下げる時間が多く続き、攻めきれなかった。ビルドアップのクオリティが上がってきているだけに、もどかしい試合になった。勝点わずか１差の"直接対決"で、ミスでの失点と３試合連続の無得点では、やむを得ない敗戦だ。

【徳島｜採点・寸評】
GK
21　上福元直人　4.5
パントキックの精度が低かった。37分、最終ラインとのパス回しでミスキックし、詰めていた瀬川にゴールを許してしまった。

DF
15　岸本武流　６
40分、45メートル付近からの岩尾のFKに、エリア内で受けて反転、クロスを上げるが惜しくも一美に合わず、ボールもそのまま流れた。

14　カカ　６
ここ数試合、高い位置までボールを持ち込むシーンが多い。ディフェンスライン裏への早い縦パスが通れば、得点に繋がるだろう。
 

３　ドゥシャン　６
29分、右サイドを駆け上がった川口のドリブルからのシュートに、身体を張ったブロックで失点を防いだ。

４　ジエゴ　5.5
前線への縦のロングフィードが、ここ数試合、攻勢のスイッチになっていたが、この日のパスは精度を欠いた。

MF
23　鈴木徳真　5.5（58分OUT）
29分、右サイドでボールを受けた岸本からの早いスルーパスに反応した。ボールはゴールラインを割ってしまうが、柏の裏のスペースをしっかり見ていた。

８　岩尾　憲　5.5
23分、中盤でのパス交換が合わずに奪われ、カウンターを仕掛けられた。身体を張って止めに入るも、カード（イエロー）をもらってしまう。