【J1採点&寸評】C大阪1-5湘南|敗者の指揮官は辞任を示唆。MOMは1得点・1アシストの茨田

2021年08月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――近年では最低とも言える試合内容

【警告】C大阪=なし 湘南=池田(77分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】茨田陽生(湘南)

[J1第26節]C大阪1-5湘南/8月25日/ヨドコウ桜スタジアム

【チーム採点・寸評】
C大阪 4
近年では最低とも言える試合内容で1-5の完敗を喫した。先制点はキム・ジンヒョンのミスだったが、90分間を通して選手たちの動きは重く、まさかの大量5失点。前節で久しぶりに勝利したものの、最近10試合では1勝5分4敗と低迷している。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 4
古林のクロスに対して処理を誤り、先制点に直結する痛恨のミス。これでチームは流れを失った。

DF
2 松田 陸 5
味方の動きが少なかったのか、ビルドアップに苦戦。後半に入って加藤への好クロスもあったが……。

DF
6 チアゴ 4.5
前節の大活躍から一転、悔しい結果に。3失点目に直結したクリアミスを含め、対応を誤る場面が何度も見られた。
 
DF
15 瀬古歩夢 5.5
2失点目でタリクに競り負けた場面など、守備はミスが散見。PKを獲得した攻撃参加が救いだった。

DF
14 丸橋佑介 5(74分OUT)
目立ったミスはなかったが、攻守ともに精細を欠いた印象。13分のクロスは合わせたかった。

MF
17 坂元達裕 5.5(74分OUT)
2分のファーストシュートなど積極的な仕掛けはあった。だが、いずれも決定機にはつながらなかった。

MF
25 奥埜博亮 5.5
13分、23分のシュートはゴールに繋がらず。際立つ運動量を見せたが、中盤で潰される場面もあった。
 

次ページC大阪――10試合ぶり先発の豊川はシュート0本で途中交代

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事