モンテディオ山形は８月23日、新助っ人の加入内定を発表した。

　新たにチームに加わるのは、今年７月にベガルタ仙台を退団していたマルティノス。過去に横浜F・マリノスや浦和レッズでもプレー経験のある左利きのアタッカーだ。

　同選手はクラブの公式ホームページ上で以下のように意気込みを語っている。

「ピーター・クラモフスキー監督のもとでプレーできることをとても楽しみにしています。チームのプレースタイルは自分の特徴にも合っています。ファンとクラブのために戦えることにわくわくしています。そして、われわれはリーグ優勝を勝ち取れると信じています！モンテディオが来シーズンをJ１で迎えることが、なによりも大きな目標です。スタジアムで会いましょう！」
 

　また加入を伝えたクラブの公式Twitterには「まじできた！」「期待しかない」「どんどん暴れちゃってくださいね」「いっぱい点取ってね！」「J２優勝へみちびいてくれー」「豪快ゴラッソ見たすぎる」「想像しただけで鳥肌」「益々目が離せない」「無双してもおかしくないし楽しみ」など、期待の声が寄せられた。

　山形は、５月にピーター・クラモフスキー監督が途中就任すると、クラブ新記録となる７連勝を含め、ここまで12戦無敗と快進撃を見せ、スタンディングでは５位につける。

　J１昇格も射程圏に捉える山形で、J１での実績十分なマルティノスはどんな活躍を見せるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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