「13タッチで、中心的な役割」久保建英のマジョルカ復帰戦を海外メディアはどう見た?「軽快に敵のラインを壊した」

2021年08月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「今後が楽しみなスタートだ」

加入から3日後のベティス戦に途中出場を果たした久保。(C)Getty Images

 14日に行なわれたラ・リーガ開幕節のベティス戦(1-1)で、久保建英が新天地デビューを飾った。

 11日にマジョルカへのレンタル移籍が発表されたばかりにもかかわらず、加入からわずか3日後にベンチ入りを果たした20歳は、1-1で迎えた61分から途中出場。大歓声を受け、得意のドリブルで仕掛けるなど、合流直後にしてはまずまずのプレーを見せた。

『Ezanime.net』は、久保のパフォーマンスについて、「残念ながら、クボにボールがあまり入らなかったが、受けた時には軽快だった。敵のラインを壊し、FKを数回勝ち取った」と綴り、こう続けている。

【動画】久保建英がぶっつけ本番で途中出場したマジョルカ対ベティスのハイライト
「クボは13タッチしかなかったが、より中心的な役割を果たした。素晴らしい試合をしたマジョルカとクボにとって、今後が楽しみなスタートだった」

 東京五輪の疲れを感じさせず、期待を予感させるスタートを切った久保。次節、FC東京時代に同僚だった原大智が所属するアラベスとの一戦で初スタメンもあるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】久保がまさかの自転車で登場!マジョルカのウェルカムムービー
 

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