ナーゲルスマン新体制のバイエルン、難敵ボルシアMGとの開幕戦は1-1ドロー! 開始10分で失点もレバ弾で追いつく

2021年08月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

立ち上がりはヒュッター監督を迎えたボルシアMGに攻め込まれる

ブンデスリーガの開幕戦はお互いに激しく攻め合うゲームとなった。(C)Getty Images

 現地時間8月13日にブンデスリーガの開幕戦が開催され、10連覇を狙うバイエルンが、敵地でボルシアMGと対戦した。

 昨シーズンにRBライプツィヒを率いていたナーゲルスマン監督を招聘した新生バイエルンは、フランクフルトからヒュッター監督を引き抜いたボルシアMGに立ち上がりから攻め込まれる。

 次々にチャンスを作られ、10分には敵の右サイドからヘアマン→シュティンドルと繋がれ、最後はFWプレアに先制ゴールを許す。
 
 いきなりリードを奪われた王者は、これで目が覚めたのか、その後は一方的に押し込み、42分にキミッヒのCKに主砲レバンドフスキがボレーで合わせ、同点に追いつく。

 後半も序盤はバイエルン決定機を作り出すも、敵GKゾマーの牙城を破れない。最後の20分はオープンな展開となり、両軍とも好機を迎えるがモノにできず。試合は1-1のドローに終わっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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