群馬は桐生一が選手権準優勝の前橋育英を下す。
ともにユース年代最高峰のプレミアリーグでしのぎを削る市立船橋と流経大柏。ともに千葉県代表の座を勝ち取り、決勝では流経大柏が接戦を制した。
今夏、兵庫で開催されるインターハイ(男子は8月2日、女子は8月4日に開幕)の予選が各地で開催され、6月22日までに男子55校、女子16校がすべて出揃った。
男子は、6月21日に関東地区の1都7県で決勝が行なわれた。激戦区の千葉は、流経大柏と市立船橋の2校が出場権を獲得。決勝では、流経大柏が市立船橋を3-2で破り、千葉県予選を制している。群馬では昨年度の選手権準優勝校の前橋育英が決勝で桐生一に0-2で敗れ、出場権を逃した。桐生一は8年ぶり3回目の出場権を掴んだ。
神奈川では、桐光学園が3年ぶりの出場。選手権4強の日大藤沢も8年ぶりに出場権を獲得した。埼玉では優勝した西武台とともに、西武文理が初出場。東京では関東一、国学院久我山が出場権を獲得した。
また、女子は、昨年度の二冠王者・日ノ本学園やライバルの藤枝順心などが順当に出場権を獲得したが、宮城の名門・常盤木学園が県予選を勝ち上がれず、初めて出場権を逃している。その他、初出場が半数の8校とフレッシュな顔ぶれとなった。
インターハイの男女出場校は、以下は通り。
2015兵庫インターハイ 都道府県代表校(男子)
※青字の校名を押すとレポートになります。
2015兵庫インターハイ 都道府県代表校(女子)
男子は、6月21日に関東地区の1都7県で決勝が行なわれた。激戦区の千葉は、流経大柏と市立船橋の2校が出場権を獲得。決勝では、流経大柏が市立船橋を3-2で破り、千葉県予選を制している。群馬では昨年度の選手権準優勝校の前橋育英が決勝で桐生一に0-2で敗れ、出場権を逃した。桐生一は8年ぶり3回目の出場権を掴んだ。
神奈川では、桐光学園が3年ぶりの出場。選手権4強の日大藤沢も8年ぶりに出場権を獲得した。埼玉では優勝した西武台とともに、西武文理が初出場。東京では関東一、国学院久我山が出場権を獲得した。
また、女子は、昨年度の二冠王者・日ノ本学園やライバルの藤枝順心などが順当に出場権を獲得したが、宮城の名門・常盤木学園が県予選を勝ち上がれず、初めて出場権を逃している。その他、初出場が半数の8校とフレッシュな顔ぶれとなった。
インターハイの男女出場校は、以下は通り。
2015兵庫インターハイ 都道府県代表校(男子)
※青字の校名を押すとレポートになります。
| 都道府県名 | 代表校/決勝日程 | 出場回数 |
| 北海道(2) | 札幌大谷 | 2年ぶり3回目 |
| 旭川実 | 3年ぶり4回目 | |
| 青森 | 青森山田 | 16年連続19回目 |
| 岩手 | 盛岡商 | 2年連続23回目 |
| 秋田 | 秋田商 | 5年ぶり31回目 |
| 宮城 | 東北 | 3年ぶり12回目 |
| 山形 | 羽黒 | 3年ぶり7回目 |
| 福島 | 尚志 | 6年連続8回目 |
| 茨城 | 明秀日立 | 3年ぶり2回目 |
| 栃木 | 佐野日大 | 3年ぶり9回目 |
| 群馬 | 桐生一 | 8年ぶり3回目 |
| 埼玉(2) | 西武台 | 2年連続10回目 |
| 西武文理 | 初出場 | |
| 千葉(2) | 流経大柏 | 2年ぶり12回目 |
| 市立船橋 | 3年連続25回目 | |
| 東京(2) | 関東一 | 8年ぶり2回目 |
| 国学院久我山 | 2年ぶり8回目 | |
| 神奈川(2) | 桐光学園 | 3年ぶり12回目 |
| 日大藤沢 | 8年ぶり7回目 | |
| 山梨 | 帝京三 | 2年連続9回目 |
| 新潟 | 新潟明訓 | 2年ぶり6回目 |
| 長野 | 創造学園 | 3年ぶり2回目 |
| 富山 | 水橋 | 5年ぶり3回目 |
| 石川 | 星稜 | 4年連続24回目 |
| 福井 | 福井商 | 初出場 |
| 静岡 | 清水桜が丘 | 初出場 |
| 愛知(2) | 中京大中京 | 3年連続18回目 |
| 東海学園 | 5年ぶり4回目 | |
| 岐阜 | 岐阜工 | 5年ぶり20回目 |
| 三重 | 四日市中央工 | 3年ぶり28回目 |
| 滋賀 | 草津東 | 3年ぶり12回目 |
| 京都 | 久御山 | 6年ぶり6回目 |
| 奈良 | 奈良育英 | 3年連続19回目 |
| 和歌山 | 和歌山北 | 2年ぶり10回目 |
| 大阪(2) | 大阪桐蔭 | 2年連続7回目 |
| 履正社 | 11年ぶり2回目 | |
| 兵庫(2) | 滝川二 | 19年ぶり2回目 |
| 三田学園 | 初出場 | |
| 鳥取 | 米子北 | 8年連続11回目 |
| 島根 | 立正大淞南 | 8年連続10回目 |
| 岡山 | 岡山学芸館 | 3年ぶり2回目 |
| 広島 | 広島皆実 | 2年連続13回目 |
| 山口 | 山口鴻城 | 初出場 |
| 香川 | 高松南 | 26年ぶり4回目 |
| 徳島 | 徳島市立 | 2年連続14回目 |
| 愛媛 | 新田 | 34年ぶり6回目 |
| 高知 | 明徳義塾 | 5年ぶり8回目 |
| 福岡 | 東福岡 | 4年連続13回目 |
| 佐賀 | 佐賀学園 | 8年ぶり12回目 |
| 長崎 | 長崎南山 | 初出場 |
| 大分 | 大分 | 3年ぶり10回目 |
| 熊本 | 大津 | 5年連続18回目 |
| 宮崎 | 鵬翔 | 2年連続11回目 |
| 鹿児島 | 鹿児島実 | 2年連続26回目 |
| 沖縄 | 那覇 | 5年ぶり5回目 |
2015兵庫インターハイ 都道府県代表校(女子)
| 地区名 | 代表校/決勝日程 | 出場回数 |
| 北海道 | 北海道文教大明清 | 2年連続2回目 |
| 東北(2) | 聖和学園(宮城) | 初出場 |
| 富岡・ふたば未来学園(福島) | 初出場 | |
| 関東(3) | 修徳(東京) | 初出場 |
| 花咲徳栄(埼玉) | 初出場 | |
| 前橋育英(群馬) | 初出場 | |
| 東海(2) | 藤枝順心(静岡) | 4年連続4回目 |
| 聖カピタニオ(愛知) | 初出場 | |
| 北信越 | 開志学園JSC(新潟) | 2年連続2回目 |
| 近畿(3) | 大商学園(大阪) | 2年ぶり3回目 |
| 日ノ本学園(兵庫) | 4年連続4回目 | |
| 神戸一(兵庫) | 初出場 | |
| 中国 | 作陽(岡山) | 3年連続3回目 |
| 四国 | 鳴門渦潮(徳島) | 3年連続3回目 |
| 九州(2) | 鎮西学院(長崎) | 2年ぶり2回目 |
| 東海大五(福岡) | 初出場 |