ドイツ２部ヴェルダー・ブレーメンが現地時間８月６日、クラブ公式ツイッターを更新。日本代表FW大迫勇也の去就について以下のように声明を発表した。

「ヴェルダーはユウヤ・オオサコの移籍について国外クラブとの話し合いを進めており、交渉中のため現在トレーニングを免除されている。オオサコは内転筋の問題のためにDFBポカールのオスナブリュク戦に欠場することがすでに発表されていた」

　2018-19シーズンから同クラブでプレーする大迫は、近年は本職ではないMFでの起用も多く、思うように結果を残せず。昨季は屈辱のリーグ戦ノーゴールに終わり、チームも41年ぶりの２部降格に。退団濃厚とも言われていたなかで、クラブ側が移籍交渉の事実を正式に認めた形だ。
 

　この一報にはファンも即座に反応。「ドイツ国外は確定ってことだな」「神戸ですか？」「鹿島のユニを着たサコをまた見たい」「楽天vsメルカリの争奪戦」といった新天地を推測する声が続々と集まっている。

　複数のドイツ・メディアは「ヴィッセル神戸への移籍間近」と伝えているが…。日本が誇る半端ないストライカーは、新シーズンは一体どこでプレーするのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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