８月６日、東京五輪男子サッカー３位決定戦のU-24日本代表とU-24メキシコ代表の一戦が埼玉スタジアムで行なわれ、日本は１-３で敗れた。

　この試合を見届けていた、なでしこジャパンの岩渕真奈は自身のツイッターを更新し、「がんばれがんばれがんばれ」と試合開始前からエール。

　試合中には、「メキシコの10番の感じすごい好き。ちょっと大袈裟な感じはあるけど独特」と試合を楽しむ場面も見られた。

　しかし、日本が13分、22分、58分と、PKとセットプレーから３失点。78分に三笘薫のゴールで一矢報いるものの、追加点を奪えずメキシコに完敗した。

　試合終了直後には泣き顔の絵文字で悔しさを表わした岩渕は、終了直後の選手たちの様子に感動し、以下のようなツイートを続けて投稿した。

「久保くんの涙にもらっちゃう…スペイン戦の後の久保くんの発言から本当にいいチームなんだろうなーと思ってたけど、メダルには届かなかったけど本当にいいチーム。最後までかっこよかったです」
「森保さんのコメントにも」
「吉田選手の『胸張って帰ろう』にも」
 

　これらの投稿にファンも反応し、以下のようなコメントが寄せられた。

「麻也のおかげでここまでこれた！キャプテンが麻也でよかった！」
「まじで涙。久保選手の涙もグッときた」
「胸張って帰ってきて欲しいですね」
「ほんと、カッコ良かったです。お疲れさまでした」
「岩渕さんも最後まで走り抜いて、かっこよかったです」

　メダルまであと一歩届かなかった日本。男子サッカーのギリギリの戦いは、なでしこジャパンのエース、岩渕真奈の心にも響いたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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