今夏にスコットランドの名門セルティックに移籍した古橋亨梧が新天地での初ゴールを記録した。

　現地時間８月５日に開催されたヨーロッパリーグ（EL）予選３回戦、チェコ１部ヤブロネツとの第１戦に移籍後初スタメンで出場した古橋は、１点リードで迎えた16分、味方のスルーパスに反応し飛び出してきた相手GKをかわすチップキックでゴールに流し込みセルティックでの初ゴールを記録。その後も２点を追加したセルティックが４-２で勝利を収めた。

　名刺代わりの初ゴールを決めた古橋は、試合後に自身のSNSを更新し、「初先発、初得点、チーム勝利。結果は出せた、でも、まだまだいける！これに満足することなく、チームに貢献していきます！」と意気込みを綴った。

　この投稿に神戸時代のチームメイトたちも反応。酒井高徳が「さすがです」とコメントしたほか、アンドレス・イニエスタ、トーマス・フェルマーレン、ダビド・ビジャら欧州の最前線で戦ってきた選手たちも「いいね！」と反応している。

【画像】古橋が投稿したセルティック初ゴールの喜び！
 

　さらに現地ファンらしき英語の書き込みでも以下のようなコメントが多数寄せられている。

「なんてクオリティのフィニッシュ！我々のニューヒーローだ」
「世界最高のファンがいる世界最高のクラブへようこそ！次のホームゲームでそれが分かるはずだ！」
「最高のゴール！来週も頼むぞ！」
「初先発で最高の結果！ゴール量産も期待できる」
「セルティックパークでの試合が待ち切れない！」
「卓越したパフォーマンス」

　スコットランド・リーグの開幕戦、アウェーでのハーツ戦に続き、出場機会を得た古橋。次戦は８月８日のダンディー戦、そして現地時間12日のEL予選の第２戦とホームでの戦いが続く。古橋はゴールを重ね、サポーターの心を鷲掴みにできるか？

構成●サッカーダイジェストWeb編集部