「色々思いはあるけど」スペイン戦から一夜明け、堂安律が決意表明「勝とう」【東京五輪】

2021年08月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

メキシコと銅メダルを争う三位決定戦に回ることに

準決勝を終えての心境を明かした堂安。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 8月4日、東京五輪の男子サッカーの準決勝を終えたU-24日本代表の堂安律が、自身のSNSを更新。スペインに0-1で敗れ、一夜明けた心境を綴った。

 日本にとっては初の決勝進出を懸けた大一番だった。強豪スペインを相手に90分間スコアレスで終え、延長戦も踏ん張った守備を続けていた。しかし、延長後半の115分、途中出場したスペイン代表のマルコ・アセンシオに許した1本のシュートが、決勝点となった。

 敗れた日本はメキシコと銅メダルを争う三位決定戦に回ることになった。このチームで背番号10を背負った堂安は、自身の写真とともに、「昨日は応援ありがとうございました。色々想いはあるけどみんなあと1つ頑張ろう。勝とう」と綴っている。
 
 この投稿に対して、ファンからは多くの声が寄せられた。「22人、そしてスタッフみんなでメダリストになってほしい。そのメダルがきっと未来に繋がる!」「銅メダルをとってください!!」「勝って最高の笑顔を見せてください!」といった激励が多く集まった。

 メキシコとはグループステージ第2節で対戦し、その時は2-1で勝利。北中米の雄との"再戦"は、8月6日に埼玉スタジアム2002で行なわれる。目標に掲げていた金メダルは逃したU-24日本代表だが、銅メダルを手にすることができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】堂安が綴ったメッセージと、ファンからの200件を超える激励に注目!

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