日本は８月３日、東京五輪の準決勝でスペインと対戦。スコアレスで突入した延長戦で得点を許し、０-１で敗れ、６日に行なわれる３位決定戦に進んだ。

　近年最高位の４位となったロンドン五輪で、酒井宏樹や、当時もオーバーエイジで参加していた吉田麻也らとともに戦った清武弘嗣は自身のインスタグラムを更新。東京五輪を戦うU-24日本代表に以下のようなエールを送った。

「準決勝で負けたロンドンオリンピック。いろいろとかぶる事はある。だけど、東京オリンピックのメンバーにはもう１度這い上がってほしい。気持ち的にも体力的にもギリギリだと思うけど、絶対メダルをとってほしい。自分が偉そうに言える事はないけど、、、頑張れ日本代表！」

　ハッシュタグには「まやくんひろき、メダリストになって、奮い立たせて」と添え酒井、吉田、清武らが喜びを爆発させるロンドン五輪当時の写真を投稿した。

【画像】清武が投稿したロンドン当時の喜び。吉田、酒井は東京五輪でこの時以上の笑顔を見せられるか。
 

　これに「同感」と反応したのは、写真中央に収まっている大津祐樹。また、酒井本人も「きよくんありがとう！もう一回振り絞ります！」と返信したほか、ファンから以下のような声援が寄せられている。

「無観客かもしれませんが日本中が応援しています」
「勝って皆が銅メダリストになることを願っています」
「後１試合できる!!全力で粘ってほしいですね!!」
「めちゃくちゃいい写真が見れて嬉しいです」
「清武選手のコメント鳥肌たちました」
「頑張れ日本代表」
「いいメッセージですね！清武選手からのこの言葉は日本にいい風が吹く！」
「熱い」
「清武さんのこの様な形のエールの送り方、素敵だと思います！」
「ほんとですね、今度こそ！！！！」

　中２日での６試合目となる３位決定戦は、ロンドン五輪で金メダルに輝いたメキシコと激突。埼玉スタジアムで６日、20時にキックオフされる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部