半裸の女性とのキス写真などが流出…35歳ルーニー監督が自身のスキャンダルを謝罪!「私は間違いを犯した」

2021年07月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「この件に関しては前に進みたい」

ルーニーがスキャンダル写真流出を謝罪した。(C)Getty Images

 元イングランド代表FWで、現在はイングランド2部ダービー・カウンティの指揮官を務めるウェイン・ルーニーが、自身のスキャンダルを謝罪した。

 現役時代から飲酒運転や不倫に泥酔でのトラブルなどでお茶の間に話題を提供してきたルーニー。そのあまりに自由奔放な行いは、立場を監督に変えた今も変わらないようだ。今月25日には半裸の女性とキスするものや、下着姿の女性の横で熟睡する写真がネット上に流出したのである。

 再び世界中から注目を集めるなかで、当の本人は28日のベティス(〇1-0)との練習試合後、現地メディア『Sky Sports News』で口を開いた。

「私は間違いを犯した。友人2人とプライベートなパーティーに行ったのだが、家族とクラブには画像が出回っていたことを謝りたいし、この件に関しては前に進みたいと思っている。ダービー・カウンティには、このクラブをあるべき姿に戻すための機会を自分に与えてくれたことに感謝しているし、そのために全力を尽くす」
 
 またトラブルで言えば、先日にも、人数不足のためトレーニングに参加していたルーニーは、「50-50のタックル」を繰り出し、ジェイソン・ナイトの足首を負傷させるというまさかの事態も。35歳の熱き指揮官はこの件にも言及し、自らの信念を説いている。

「私は選手たちに激しいトレーニングを要求している。選手は練習場で怪我をすることもあるなかで、残念ながらジェイソンはそうなってしまった。ただ、それがサッカーだ。私はプレーするようにトレーニングすることを要求している」

 ダービーは来月7日にリーグ開幕戦で、ハダースフィールドと対戦。レジェンドは2007-08シーズン以来のプレミアリーグ復帰へ導き、本業で一面を飾ることはできるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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