ユーベにトドメを刺し、優勝を確定させる決定的な３点目を奪ったネイマールは、これで準々決勝の第１レグから５試合連続ゴール。今大会通算10ゴールとし、メッシ、C・ロナウドと並んで得点王に輝いた。
 
　５戦連発の７ゴールと、ベスト８以降のネイマールは凄まじかった。
 
　パリSGとの準々決勝は、第１レグ（３-１）で先制ゴールを決め、第２レグ（２-０）はチームの全２得点を挙げた。
 
　バイエルンとの準決勝は、第１レグ（３-０）は勝ち抜けをほぼ決定づける貴重な３点目を奪い、第２レグ（２-３）はこれもチームの全２得点をマークした。
 
　準々決勝から決勝までの５試合でバルサは全13ゴールを挙げたが、そのうち７ゴールを奪ったネイマールは、まさに優勝をもたらす決定的な存在だった。

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