名古屋がポーランド代表の28歳ストライカーを完全移籍で獲得! 背番号は「40」で決定

2021年07月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

身長184センチの大型ストライカーが加入

ポーランド代表歴も持つ。「クバ」という愛称で呼ばれることもあるようだ。 (C)Getty Images

 7月20日、名古屋グランパスエイトは、ポーランド1部GKSピアスト・グリヴィツェから、ヤクブ・シュヴィルツォクを獲得したことを発表した。

 28歳のシュヴィルツォクは、ポーランドの世代別代表を経験。A代表では6試合に出場・1ゴールを記録。EURO2020の登録メンバーにも名を連ね、グループリーグのスウェーデン戦に途中出場した。クラブとしては、これまでに母国のほか、ブルガリアやドイツでのプレー経験がある。

 現地メディア『weszlo』によれば、移籍金は200万ユーロ(約2億5000万円)+ボーナスとのこと。
 
 また、公式HPではファンに向けて メッセージが公開されている。

「グランパスファミリーの皆さん、はじめまして。私が新たなストライカーです。グランパスのようなビッグクラブでプレーができて幸せです。グランパスファミリーの皆さんと一緒に試合で勝ち続けたいと思います。スタジアムでお会いしましょう!クバ#40」

 なお、入国日は調整中だという。入国後は、選手は所定の待機措置を経てチームへ合流するとされている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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