背番号は伝統の「2」! 安西幸輝が鹿島に完全移籍で“復帰”。「持っている力をピッチで出し切ります」

2021年07月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「1年半の中で大きく成長することができました」

鹿島に完全移籍で“復帰”した安西。写真:滝川敏之

 鹿島アントラーズは7月19日、ポルティモネンセSC(ポルトガル)よりDF安西幸輝が完全移籍で加入することを発表した。

 東京ヴェルディの下部組織出身で、2014年にトップ昇格を果たし、同クラブでは4シーズン、プレー。18年に鹿島に移籍し、翌年の9月にポルティモネンセに新天地を求めた。

 古巣に帰還した安西は、クラブの公式HPを通じて以下のようにコメント。

「鹿島アントラーズに復帰することになりました。2018年に移籍し、ACL優勝、クラブワールドカップ出場、そして、日本代表と色々な経験をして、1年半の中で大きく成長することができました。自分にとって鹿島は大切なクラブであり、自分を必要としてくれたさまざまな方々の協力でまた帰ってくることができ、本当に感謝しています。鹿島のために戦います。すべては勝利のために、持っている力をピッチで出し切ります!応援、よろしくお願いします!」
 
 託された背番号は、ジョルジーニョや名良橋晃、内田篤人が背負った伝統の「2」。左右のサイドバックやサイドハーフをこなし、攻守の両局面で常にアグレッシブなプレーを見せる26歳の活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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