ミラン イブラヒモビッチ復帰に向けて代理人と会談

2015年06月05日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

CL決勝が行なわれるベルリンで可能性を打診。

2010年から2年間ミランに在籍したイブラヒモビッチは、初年度に優勝に貢献。3年ぶりの復帰はあるのか。 (C) Getty Images

 シニシャ・ミハイロビッチの監督就任が確実になったミランは、チームの補強に本格的に取り組もうとしている。
 
 オーナーのシルビオ・ベルルスコーニは、ズラタン・イブラヒモビッチの復帰を強く望んでおり、その意向を受けたアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、CL決勝が行なわれるベルリンでこの週末に代理人のミーノ・ライオラに可能性を打診する模様だ。
 
 最大の問題は高額な年俸。復帰には、イブラヒモビッチが現在の年俸(1000万ユーロ=約14億円)を大きく下回る金額を受け入れることが条件となる。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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