「最悪のグル-プ」韓国メディアが“オール中東”のW杯最終予選組み分けに嘆き! 天敵より日本と同組が良かった?

2021年07月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

イラン、UAE、イラク、シリア、レバノンと対戦

大エースのソン・フンミン(7番)を擁す韓国も、最終予選では苦戦を強いられそうだ。(C)Getty Images

 7月1日、2022年のカタール・ワールドカップへの出場を懸けて、9月に開幕するアジア最終予選の組み合わせ抽選会が行なわれた。

 イランとともにポット1の日本はグループBに入り、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムとの対戦が決定した。

 一方、ポット2の韓国は日本との同居は避けられたものの、イラン、UAE、イラク、シリア、レバノンの中東5か国とともにグループAとなった。この結果を隣国のメディアは嘆いているようだ。

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 韓国のスポーツメディア『Sportal Korea』は、「イランとの悪縁、中東ばかりの最悪のグル-プA」と見出しをつけ、組み合わせ結果を速報した。

 日本ではなく、イランと同組になったことについてはこう綴った。

「韓国は2010年の南アフリカW杯を皮切りに、イランと最終予選で4回連続同組になるという強い縁を継続した。過去3回の最終予選では、イランに1勝もできず、3分け3敗と絶対的に劣勢であり、今回も苦戦が予想される」

 さらに、「中東の国は、有名な"ベッドサッカー"(倒れて時間稼ぎをしたりすること)をしてくる。UAE、イラク、シリア、レバノンとの対戦成績は韓国に分があるが、中東遠征は厳しい戦いが予想される」と警戒心を強めている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】韓国のエース、ソン・フンミンがロシアW杯で決めた衝撃のゴラッソ
 

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