サンタ・クララは500万ユーロを要求か
ポルトガルでも去就が注目されている守田。 (C)Getty Images
現地時間6月21日、ポルトガル紙『Record』は、同国リーグ1部サンタ・クララに所属する守田英正が、「サンタ・クララを去る準備をしている」と報じた。
今年1月にサンタ・クララに加入した守田は、デビュー戦で決勝ゴールを挙げると、リーグ戦20試合に出場して、2ゴール・1アシストという記録で初の海外シーズンを終えた。
同選手は、先日の日本代表6月シリーズでも中盤で存在感を発揮。ボランチの成長株として期待される26歳MFだ。
そんな守田に関心を示しているのが前述のガラタサライだ。トルコ・メディアでは6月シリーズの日本代表戦のころから噂が流れていたが、どうやら具体的なオファーに発展する可能性があるようだ。
今年1月にサンタ・クララに加入した守田は、デビュー戦で決勝ゴールを挙げると、リーグ戦20試合に出場して、2ゴール・1アシストという記録で初の海外シーズンを終えた。
同選手は、先日の日本代表6月シリーズでも中盤で存在感を発揮。ボランチの成長株として期待される26歳MFだ。
そんな守田に関心を示しているのが前述のガラタサライだ。トルコ・メディアでは6月シリーズの日本代表戦のころから噂が流れていたが、どうやら具体的なオファーに発展する可能性があるようだ。
同紙は「ガラタサライはサンタ・クララへの接触を始めている」と伝えており、その背景には、20日に選挙を終えてクラブの第38代目のトップとなったブラク・エルマス会長がまず新シーズンへの補強に着手。そこで候補に挙がったのが、守田だという。
「エルマス会長は中盤の穴がチームにあると考えており、それを守田の存在で埋めたいと考えている。守田は2024年6月末までの契約を残しているが、ガラタサライは移籍金の支払い準備も進めており、日本代表プレーヤーがサンタ・クララを離れるための準備は進められている」
同紙によれば、サンタ・クララは移籍金として500万ユーロ(約6億2500万円)を要求しているようだ。
日本代表DF長友佑都も所属したトルコの名門のひとつであるガラタサライは、昨シーズンはリーグ2位で終え、チャンピオンズ・リーグの予選2回戦からの出場権を得ている。果たして26歳の守田はトルコへ渡るのか、今後の動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「エルマス会長は中盤の穴がチームにあると考えており、それを守田の存在で埋めたいと考えている。守田は2024年6月末までの契約を残しているが、ガラタサライは移籍金の支払い準備も進めており、日本代表プレーヤーがサンタ・クララを離れるための準備は進められている」
同紙によれば、サンタ・クララは移籍金として500万ユーロ(約6億2500万円)を要求しているようだ。
日本代表DF長友佑都も所属したトルコの名門のひとつであるガラタサライは、昨シーズンはリーグ2位で終え、チャンピオンズ・リーグの予選2回戦からの出場権を得ている。果たして26歳の守田はトルコへ渡るのか、今後の動向が注目される。
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