ギリシャ１部PAOKに所属する香川真司が６月20日、自身のインスタグラムを更新。日本国内で自主トレに励んでいる姿を公開し、大きな反響を呼んでいる。

　１月に同クラブに加入した香川だが、負傷などの影響もあり、20-21シーズンはリーグ戦５試合、カップ戦を含めた公式戦８試合・１アシストで終えた。

　シーズンを終えた香川は、どうやら日本に帰国しているようだ。黒いトレーニングスーツ上下に黒いキャップ、蛍光イエローのスニーカーを履き、腕時計をいじった姿の写真とともに、「#sktr」とタグを添えて投稿した。背景は広い芝生で、青空と白い雲が広がった爽快な風景となっている。
 

　この写真に、国内のファンは瞬時に反応。「TMGWやん」「あれ、この河川敷ってtmgw!?」などトレーニングの場所が多摩川であるという指摘のほか、「日本にいるの」「真司さん帰ってきた！？」「おかえりなさい」「シンジキタコレ」などの喜びの声が集まった。

　ほかにも「元気な香川選手の姿が見られてうれしい」「リフレッシュできましたか？」「頑張ってください」「かっこいい脚だこと…」「隣でやってる野球部がうらやまし過ぎる」といった声が殺到。また、ストーリー（24時間で消えてしまう投稿）に香川がアップした、樹木を使った懸垂に対しても「懸垂凄いです！！」といった絶賛が寄せられている。

　来シーズンこそ、ギリシャで躍動する姿をファンは期待している。32歳となった日本人プレーヤーは、その期待に応えるべく、調整を進めているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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