ヴァイナルダムが先制ゴール
2-2の同点から勝ち越しのヘッド弾を決めたドゥムフリース。(C)Getty Images
現地時間6月13日に開催されたEURO2020のグループステージ第1戦(グループC)で、オランダとウクライナが、アムステルダムのヨハン・クライフ・アレナで激突した。
試合は立ち上がりから激しく攻め合う展開となり、オランダは2分にデパイ、5分にはドゥムフリースがチャンスを迎えるが、GKプスチャンの好守に阻まれる。
中盤以降はオレンジ軍団が完全に主導権を握り、39分には主将ヴァイナルダムのボレーシュートがゴールを脅かすも、これもプスチャンに防がれる。
試合は立ち上がりから激しく攻め合う展開となり、オランダは2分にデパイ、5分にはドゥムフリースがチャンスを迎えるが、GKプスチャンの好守に阻まれる。
中盤以降はオレンジ軍団が完全に主導権を握り、39分には主将ヴァイナルダムのボレーシュートがゴールを脅かすも、これもプスチャンに防がれる。
ついに均衡を破ったのは後半に入って52分だった。ドゥムフリースが右サイドから送り込んだグラウンダーのクロスをGKが掻き出したところに詰めたヴァイナルダムがネットを揺らし、先制ゴールを奪う。
さらに、その6分後にも、再び右サイドからドゥムフリースがエリア内に切れ込み、こぼれ球をヴェフホルストが豪快に蹴り込み、追加点を挙げる。
英雄シェフチェンコが率いるウクライナの反撃は75分だった。エースのヤルモレンコがカットインから左足を振り抜く得意の形から1点を返すと、その4分後にもマリノフスキのFKにヤレムチュクがヘッドで合わせ、同点ゴールを奪う。
あっという間に2点差を追いつかれたオランダだったが、85分にアケーのクロスにドゥムフリースがヘッドで合わせ、再び勝ち越しに成功する。
試合はこのまま3-2で終了。C組本命のオランイェが撃ち合いを制した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
さらに、その6分後にも、再び右サイドからドゥムフリースがエリア内に切れ込み、こぼれ球をヴェフホルストが豪快に蹴り込み、追加点を挙げる。
英雄シェフチェンコが率いるウクライナの反撃は75分だった。エースのヤルモレンコがカットインから左足を振り抜く得意の形から1点を返すと、その4分後にもマリノフスキのFKにヤレムチュクがヘッドで合わせ、同点ゴールを奪う。
あっという間に2点差を追いつかれたオランダだったが、85分にアケーのクロスにドゥムフリースがヘッドで合わせ、再び勝ち越しに成功する。
試合はこのまま3-2で終了。C組本命のオランイェが撃ち合いを制した。
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