金曜日に神戸で行なわれた国際親善試合、日本代表vsセルビア代表の一戦は、１-０で前者に軍配が上がった。48分に鎌田大地の右ＣＫから谷口彰悟が頭で後方へ擦らし、ファーに詰めた伊東純也が決勝点をゲット。セルビアにチャンスらしいチャンスを与えない快勝劇だった。
【PHOTOギャラリー】韓国女子代表が誇るビーナス、イ・ミナの可憐な厳選フォトをチェック！

　そんな森保ジャパンの戦いぶりに興味津々なのが韓国メディアだ。スポーツサイト『Sportal Korea』は「イトウのゴールで日本がセルビアに１-０勝利、Ａマッチ５連勝を達成」と銘打ち、次のようにレポートしている。

「FIFAランク28位の日本が25位のセルビアを相手に内容ある勝利を飾った。両チームとも前半はほぼ得点機を迎えられない拮抗したゲームを展開したが、後半開始３分にＣＫからイトウが先制点を決めて均衡を破ると、日本はここからアグレッシブに打って出る。オナイウ（阿道）やカマダがチャンスを掴み、ゴールこそ奪えなかったものの、最後まで攻勢を続けた。

　守っては覇気のないセルビアを封殺。スコアは１-０での勝利ながら、満足できる内容で圧倒した。あの韓国戦から始まり、国際Ａマッチで５連勝を達成している」
 

　日本代表の６月シリーズは残すところあと１試合。カタール・ワールドカップ・アジア２次予選の最終戦、キルギス戦で、６月15日にパナソニックスタジアム吹田で開催される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTOギャラリー】流れたボールにいち早く反応！決勝ゴールを決めた伊東純也を特集！