久保建英を巡って、今夏も争奪戦が行なわれることになりそうだ。

　スペイン紙『Mundo Deportivo』は６月６日、「サプライズを除いて、クボが再レンタルされるだろうと」と報じた。

　2020-21シーズンは、ビジャレアルとヘタフェヘレンタルされた久保は、保有元であるマドリーに復帰するのか、他チームへレンタル・売却されるのか、その去就が注目されている。

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　記事によれば、カルロ・アンチェロッティを新指揮官に迎えたマドリーは、すでに選手の数が多いため、久保が入り込む余地はないという。

『Mundo Deportivo』は『OK Diario』紙の情報として、「エスパニョール、ベティス、グラナダがすでに彼のレンタルに関心を示している」と伝えている。

　エスパニョールとともに１部に昇格した古巣マジョルカからの興味も取り沙汰されている久保。その去就に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部