元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが現地時間５月25日、自身のSNSを更新。現役復帰を示唆する内容を投稿し、話題沸騰となっている。

　エル・ニーニョ（神の子）の愛称で親しまれたF・トーレスは、アトレティコ・マドリー、リバプール、チェルシー、ミラン、再びアトレティコとビッグクラブを渡り歩き、2018年にサガン鳥栖に加入。Jリーグで１年半プレーしたのち、2019年夏に現役を退いていた。

　それからおよそ２年、37歳となったトーレスは、現役時代に自身が着用していた背番号９の写真を突如SNSにアップすると、「私が人生を理解する方法はひとつしかない。プレーすることだ。だから戻ってくることにしたんだ。今週金曜日にどこでプレーするか発表する」と大胆発表。

　引退後は古巣アトレティコの下部組織で、指導者としてのキャリアをスタートさせていたレジェンドが、ピッチに戻ることをほのめかした。
 

　衝撃のビッグニュースに、世界中のサッカーファンは仰天。本人の投稿には様々なコメントが寄せられている。

「一体何が起こったんだ！？」
「エル・ニーニョが帰ってくる」
「どこのチーム行くんだろ？」
「レンジャーズに行ってジェラードと再会してくれ」
「広告戦略？」
「eスポーツクラブか何かを設立すると確信している」
「チェルシーがCL決勝でヴェルナーをカバーするためにトーレスを呼んだんだ」
「彼が戻ってきたら、クラブに関係なく喜びで泣く」
「冗談ではないことを願う！」

　本格的な現役復帰なのか、それとも１日限りのイベント的なものなのか、詳細は28日になるまで分からないが、ファンの夢は膨らむばかりだ。
　
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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