５月16日に開催されたオランダ・エールディビジの最終節（34節）で、フローニンヘン（７位）の日本代表DF板倉滉が偉業を達成した。

　同じく五輪代表候補の中山雄太が所属するズウォーレ（13位）とのアウェーゲームで、CBに入った板倉は先発フル出場。これにより開幕から全34試合フルタイム出場（3060分）を達成した。

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　これは、今シーズンのエールディビジのフィールドプレーヤーでは、菅原由勢がプレーするAZのオランダ代表DFオーウェン・ヴァインダルと板倉の２人だけだ。

　試合は、80分にその板倉が献上したオウンゴールで０－１の敗戦。中山もCBでフル出場を果たした。オランダで着実に成長している２人は、東京五輪での活躍も期待される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部