チームを敗戦から救う劇的な同点弾に賛辞の声がやまない。

"Jリーグの日"５月15日に行なわれたヴィッセル神戸対セレッソ大阪の神阪ダービーは、１-１のドロー決着。75分にC大阪が坂元達裕のゴールで先制に成功する。試合はC大阪の１点リードでアディショナルタイムに突入。このままタイムアップかと思われた90＋６分、ラストワンプレーで神戸が追いついて見せる。

　GK前川黛也のゴールキックを起点に、菊池流帆→アユブ・マシカ→リンコンとつないだボールを、ドウグラスがシュート。これは相手GKがセーブも、弾かれたボールに菊池が詰める。そのこぼれ球を古橋亨梧がシュートするが、相手にブロックされる。だが、ルーズボールをマシカが拾って、トーマス・フェルマーレンへ。ベルギー代表DFは渾身の左足シュートをゴール右に突き刺した。
 

　DAZNの公式ツイッターは、「今年の神戸は土壇場に強い！ラストプレーでフェルマーレン の劇的同点弾！！！！」と題してゴールシーンの動画を投稿すると、多くのコメントが寄せられた。

「シュートのスピードさすがにワールドクラス」
「このシュートバケモンやな」
「100万回みれる」
「ボールスピードやばない？？」
「コースえぐ」
「これはアーセナルの５番、フェルマーレン」

　フェルマーレンにとっては待望のJ初ゴール。また「最初の競り合いで菊池が勝ったのがデカい」「マシカよくそこに落としたよな」「横でリンコンが、シュートモーション小さくしてるのなんか良き」「ドウグラスよく避けたぁぁあ(重要)」など、フェルマーレンの「ゴラッソすぎた」一撃以外でも、見るべきポイントが多いゴールシーンだった。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

【動画】フェルマーレンの「100万回みれる」劇的同点弾！

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