「強敵もいらっしゃいますが…」日向坂46の影山優佳さんが東京五輪の組分けに持論!冷静な分析に内田篤人も感嘆!「めちゃくちゃ考えてるやん」

2021年05月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「メダルを狙いたいという話をされているので…」

東京五輪の組分けについて持論を語った影山さん(右)に内田氏(左)も驚いた様子だった。 (C)DAZN/Suguru Saito

 DAZNで配信されている、元日本代表DF内田篤人氏の冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』のなかで、ゲスト出演した日向坂46の影山優佳さんが、東京五輪の組合わせについて言及した。

 影山さんは、気になるチームにマルセロ・ビエルサ監督が率いるリーズを挙げるなど、アイドル界随一のサッカーオタクぶりで知られ、この番組にもたびたび出演している。

 先月行われた組み分け抽選会で、グループAの日本は、南アフリカ、メキシコ、フランスという厳しい相手との対戦が決定。同じくポッド1だったグループBの韓国が、ニュージーランド、ホンジュラス、ルーマニアと比較的対戦相手に恵まれたことと合わせて話題となった。

「グループAだけ見ると、強敵もいらっしゃると思うんですけど…」と切り出した影山さんは、次のように続けている。

「メダルを狙いたいという話をされているので、Bグループを見ると、1位通過や2位通過とかをあまり考えずに戦えるのかな、と思いました」

 Aグループを首位通過すると、準々決勝でB組の2位、2位通過ならB組の1位と対戦する。B組にいわゆる強豪国がいないため、勝ち上がりの順位をあまり気にしなくていい、ということだ。

【動画】内田篤人も絶賛! 茶髪&ポニーテールにイメチェンした日向坂46の影山優佳さんはこちら

 この冷静な分析には、内田氏も「めちゃくちゃ考えてるやん!」と感嘆。影山さんから「先を考えると、戦い方とか違いますよね」と質問を受けると、自身の経験も交えながら、次のように語した。

「ワールドカップのデータで出てるんだけど、グループステージの時に2試合でパンパンと決めて、3つめでメンバーを落さないと、ベスト4まで勝ち残っていないんだよね。3つ同じメンバーで、接戦を勝ち上がってきたチームは、どこかでツケが回ってくる」

 そのうえで、「できれば早めに決めたいところ。フランス戦の前には決めておきたい」と締めた。そういう意味では、強豪国フランスと最後に当たるのは"不幸中の幸い"と言えるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】『サッカー大好き少女』として知られるキュートな影山優佳さん

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