「イニエスタが復活だ」レジェンドの戦線復帰にスペイン紙も注目!「神戸で厳格な…」

2021年05月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

3-0とリードした75分から出場

142日ぶりに実戦復帰をしたイニエスタ。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

 待望の復帰を母国メディアも喜んでいるようだ。

 5月1日にノエビアスタジアム神戸で開催されたJ1リーグ12節のサンフレッチェ広島戦で、ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタが142日ぶりに実戦復帰を果たした。

 元スペイン代表MFは昨年12月のアジア・チャンピオンズリーグで右太腿部を負傷。その怪我をおして出場した水原戦を最後に、戦線を離脱していた。

 3-0とリードして迎えた75分に井上潮音と代わってピッチに入った名手は、トップ下の位置で15分間にわたってプレー。チームはこのまま4試合ぶりの白星を飾っている。

【動画】約15分間プレー!ついに実戦復帰したイニエスタはこちら
 スペインが誇るレジェンドの戦線復帰に、母国の全国紙『AS』はさっそく反応。「イニエスタが復活」と題して一報を伝えている。

「36歳のスペイン人は、イノウエに代わってフィールドに入り、4か月半のリハビリの後、初めて数分間プレーした」

 さらに、昨年12月15日にバルセロナで手術を受けた後、「神戸で厳格なリハビリプログラムを受けた」と綴っている。

 次戦は、4日後に開催されるルヴァンカップのFC東京戦。再び8番の勇姿が見られるか。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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