横浜FCは４月28日、MF瀬古樹が運転する普通自動車が都内を走行中、自転車との接触事故を起こしていたことを報告した。

　クラブの発表によると27日の深夜23時10分頃、瀬古が運転する乗用車が、東京都大田区の交差点を左折する際に、横断中の自転車と接触事故が発生。相手は接触後に転倒し、その後、病院で診察を受け打撲と診断されたという。

　なお、警察への事故の届け出、現場検証などは既に完了しており、瀬古自身に怪我はなかった。
 

　今回の件を受けクラブは公式サイトで、「お相手の方とご家族には多大なるご迷惑をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。あわせて、関係者のみなさまにはご心配とご迷惑をお掛けしましたことを、重ねてお詫び申し上げます」との謝罪文を掲載した。

　また16日にも、MF齋藤功佑が自動車での追突事故を起こしており、トップチーム選手による続けての交通事故発生に、「度重なる選手による交通事故について、クラブとして重く受け止めております。改めて再発防止に向け選手・スタッフへの注意喚起をするとともに、交通安全への意識・知識の教育を徹底いたします」と、より一層対策を強化していくことを強調している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部