【J1採点&寸評】G大阪0-0清水|5試合ぶりの先発、CB立田を最高評価! ガンバは攻守に低調で…

2021年04月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪――前半は悪くない内容だったが…

【警告】G大阪=倉田(66分)、井手口(89分) 清水=T・サンタナ(7分)
【退場】G大阪=なし 清水=なし
【MAN OF THE MATCH】立田悠悟(清水)

[J1リーグ10節]G大阪0-0清水/4月18日(日)/パナソニックスタジアム吹田

【チーム採点・寸評】
G大阪 5.5
ホーム初勝利に向けて前半は悪くない内容だったが、ポストとバーに嫌われた。後半は連戦の影響もあり、攻守で低調だった。

【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 5.5
清水FW陣の迫力のなさもありセーブ機は少なかったが、後半は鋭い飛び出しを見せた。攻撃の起点にもなったが、ミスキックもあった。

DF
3 昌子 源 6.5
試合のたびに身体のキレが上がっている。後半押し込まれた時間に細かいミスもあったが、存在感は絶大で、佐藤へも的確なコーチング。

5 三浦弦太 6
T・サンタナへ厳しく対応したが、前半に昌子からのパスの処理を誤り、相手に決定機を与えたのは反省。終盤は危険地帯で身体を張る。

16 佐藤瑶大 6(73分OUT)
本職ではない右SBで待望のプロデビュー。立ち上がりは守備に軸足をおいたが、徐々に攻撃への意識も。守りでは致命的な破綻は許さず。

24 黒川圭介 5.5(87分OUT)
相手の速さへの対応も、ポジショニングを工夫して改善の跡を見せている。T・アウベスとの呼吸が合えば、もっと攻撃で持ち味が出るはず。
 
MF
6 チュ・セジョン 5.5(73分OUT)
長いボールを走らせるのは巧みだが、もう少し中央でボールを出し入れしたい。後半は運動量が落ち、交代もやむを得なかった。

8 小野瀬康介 6
まだ好調時のフォームを完全には取り戻してはいないが、持ち味の縦への仕掛けが戻ってきた。慣れない佐藤を守備面でフォローした。

15 井手口陽介 5.5
宮本監督もまだコンディションが戻っていないと認める通り、球際の強さもスプリントも本来のそれでない。前半には惜しいポスト直撃弾も。
 

次ページG大阪――クロスバー直撃弾の宇佐美の評価は?

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事