「1位は何度見ても最高」J公式が投稿した岡崎慎司の“誕生日祝福ゴール集”にファン大反響!「やっぱりすごい」

2021年04月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

6位は“盟友”とのマッチアップ!

清水時代(左)と現在のウエスカ(右)での岡崎(右)。(C)SOCCER DIGEST/Mutsu FOTOGRAFIA

 スペインのウエスカに所属する岡崎慎司が4月16日に35歳を迎えた。

 岡崎は、日本代表で釜本邦茂の75得点、三浦知良の55得点に次ぐ歴代3人目となる国際Aマッチ通算50ゴールを達成するなど、印象的なゴールを数多く奪ってきた。

 Jリーグでも、2005年に清水エスパルスでデビューしてから、2011年1月にドイツのシュツットガルトへ移籍するまで、121試合に出場し42のゴールを記録。

 そんな偉大なストライカーの誕生日を、Jリーグが「Jリーグトップ10ゴール集」とともに祝福した。

 1位に選ばれたのは、09年4月25日の柏レイソル戦での得点。胸トラップから味方に預けると、DF二人に囲まれながらゴール前に侵入。チームメイトからの折り返しを倒れながらも右足に当ててゴールに流し込んだ。競り合いの強さ、動き出しの良さ、泥臭さと岡崎の魅力が凝縮されたシーンだった。

 2位には同じく09年の10月3日に行なわれたサンフレッチェ広島戦。左サイドからのクロスをファーサイドでヘディング。GKの逆をついたお手本のようなヘディングシュートとなっている。
 
 そのほか、6位には当時FC東京に所属していた"盟友"長友佑都とのマッチアップから奪った得点や、9位にはカットインから豪快に右足を振り抜いたミドルシュートなど懐かしいJリーグ時代のスーパーゴールが満載だ。

【動画】「何度見てもサイコー」J公式が投稿した岡崎慎司トップ10ゴール!

 この投稿にファンも反応し、以下のようなコメントが寄せられた。

「改めて見るとやっぱり岡崎選手すごいな」
「今も楽しいけど、この頃のワクワク感はハンパなかったな」
「どれも素晴らしいゴール」
「1位は何度見ても最高」
「3位の埼スタで決めた岡崎のボレーでの得点は印象に残ってるなぁ~」
「6位のゴールな長友とのマッチアップは熱い」
「10のうち8つがアウェイというのもなかなか」
「ゴールへの貪欲さ、今の選手たちもこうあって欲しい…」

 また、「35歳、まだ老け込む歳ではないし、本人もやれると思ってることでしょう。勿論、もう少し欧州での活躍も見たいけど、いつかはエスパルスに戻ってきて欲しいです」という声も上がっている。

 現在、4試合続けて出場機会に恵まれていない岡崎。次戦、首位のアトレティコ・マドリーとの大一番で、持ち前の勝負強いプレーを発揮できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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