内田篤人が『JFAユニクロサッカーキッズ』キャプテンに就任!「子どもたちにチームプレーの楽しさを伝えていきたい」

2021年04月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

キャプテン就任は「非常に光栄」

内田氏が『JFAユニクロサッカーキッズ』のキャプテンに就任した。写真:滝川敏之

 日本サッカー協会(JFA)は4月13日、元日本代表の内田篤人氏が『JFAユニクロサッカーキッズ』のキャプテンに就任したことを発表した。

 JFAユニクロサッカーキッズとは、6歳以下の未就学児を対象とした、誰でも楽しく参加できるサッカーフェスティバル。試合は8人制や6人制などの少人数で行ない、勝敗は重視せず試合を楽しむことを目的としている。

 JFAでは2003年よりJFAキッズプログラムの一環としてキッズサッカーフェスティバルを開催。同年より株式会社ユニクロ協賛のもと、全国の会場でJFAユニクロサッカーキッズを行なっている。イベントにはこれまで延べ28万人のキッズが参加した。

 今後JFAとユニクロとともに、スポーツを通じて子どもたちの夢や自立心を育み、より良い地域社会の実現への貢献を目指していくこととなった内田氏は、「キャプテンに就任したことを非常に光栄に思います」と喜びを露わにし、意気込みを語った。
 
「僕自身、子どものころからサッカーを通じて仲間への思いやりや、目標に向かってともに進む大切さを学びました。『JFAユニクロサッカーキッズ』のキャプテンとして、イベントの普及に励むとともに、全国の子どもたちにサッカーに親しんでもらい、チームプレーの楽しさを伝えていきたいと思います。今後、日本中の子どもたちに会えることを楽しみにしています」

 JFA会長の田嶋幸三氏は、「2度のワールドカップ出場経験のある内田さん が、『JFA ユニクロサッカーキッズ』のキャプテンとしてサッカーの楽しさを伝えてくれます。2児のパパでもある内田さんも子どもたちの嬉々とした笑顔が見られることを楽しみにしていると思います」とコメントした。

 また株式会社ファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長、柳井正氏は「内田さんをキャプテンにお迎えできたことをうれしく思います」とし、「ユニクロは引き続き、日本サッカー協会と一緒に豊かなスポーツ文化を創造し、未来を担う子どもたちの夢を応援してまいります」とより良い地域社会の実現を誓った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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