札幌のA・ロペスはリーグトップの8点目をゲット
鹿島の上田は前節の柏戦に続いて2試合連続ゴールを決めた。(C)SOCCER DIGEST
J1リーグは、4月11日に第9節の8試合を開催。札幌ドームでは、北海道コンサドーレ札幌と鹿島アントラーズの一戦が行なわれ、2-2で引き分けた。
立ち上がりからボールを握ったのはアウェーの鹿島で、早々の9分に先制する。相手ペナルティエリア付近で細かいパスを繋ぐと、ファン・アラーノが右足を振り抜く。シュートはDFに当たったが、こぼれ球を永戸勝也が豪快にゴールに突き刺した。
さらに20分、CKの混戦から町田浩樹がヘディングでボールを繋ぎ、最後は上田綺世が胸トラップからシュート。上田の2試合連続ゴールで鹿島がリードを2点に広げた。
一方、ホームの札幌は26分、相手ゴール左でFKのチャンスを得ると、キッカーの福森晃斗は低い弾道のクロスを供給。混戦となったなかで、田中駿汰が左足でボールをゴールへと蹴り込んだ。
2-1で鹿島がリードして試合を折り返した。
立ち上がりからボールを握ったのはアウェーの鹿島で、早々の9分に先制する。相手ペナルティエリア付近で細かいパスを繋ぐと、ファン・アラーノが右足を振り抜く。シュートはDFに当たったが、こぼれ球を永戸勝也が豪快にゴールに突き刺した。
さらに20分、CKの混戦から町田浩樹がヘディングでボールを繋ぎ、最後は上田綺世が胸トラップからシュート。上田の2試合連続ゴールで鹿島がリードを2点に広げた。
一方、ホームの札幌は26分、相手ゴール左でFKのチャンスを得ると、キッカーの福森晃斗は低い弾道のクロスを供給。混戦となったなかで、田中駿汰が左足でボールをゴールへと蹴り込んだ。
2-1で鹿島がリードして試合を折り返した。
後半は1点を追う札幌が主導権を握る展開。サイドを起点に攻撃を構築し、駒井善成やアンデルソン・ロペスに決定機が生まれる。
すると64分、右サイドをドリブル突破した金子拓郎がペナルティエリア内で永戸に倒され、PKを獲得。キッカーのA・ロペスは冷静に決めて、札幌が同点に追いついた。
終盤はお互いチャンスを迎えながらも、なかなか決め切れず。結局、2-2でタイムアップ。暫定ながら札幌は13位、鹿島は14位となった。
構成●サッカーダイジェスト編集部
すると64分、右サイドをドリブル突破した金子拓郎がペナルティエリア内で永戸に倒され、PKを獲得。キッカーのA・ロペスは冷静に決めて、札幌が同点に追いついた。
終盤はお互いチャンスを迎えながらも、なかなか決め切れず。結局、2-2でタイムアップ。暫定ながら札幌は13位、鹿島は14位となった。
構成●サッカーダイジェスト編集部