「申し訳ない試合をした」セレッソ清武弘嗣が胸中吐露。そのスタンスに「別格」など賛辞や励ましの声

2021年04月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「1つ。僕たちはレフリーと戦ってるわけではありません」

福岡戦では加藤の得点の起点となるプレーも。腕章を巻いてチームを牽引する清武にかかる期待は大きい。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 セレッソ大阪のキャプテン、清武弘嗣が4月10日に行なわれたアビスパ福岡戦後に自身のインスタグラムを更新。試合を振り返り、その想いを吐露した。

 福岡をホームに迎えた一戦、14分には福岡の選手が一発レッドで退場となり数的優位の状況に。0-0で迎えた後半、先制を許す展開も、中島元彦のJ1初ゴールで同点に。さらに加藤陸次樹の得点で勝ち越すも、終盤に追いつかれ、結局2-2の引き分けに終わった。

 清武はインスタグラムで「今日も応援ありがとうございました」と切り出して、こう続けた。

「1つ。僕たちはレフリーと戦ってるわけではありません。1つ1つのプレーに文句を言って、応援してもらってる両サポーターに申し訳ない試合をしたと思ってます。もっと見てる方が、熱くフェアで激しい試合を見てもらえるように頑張ります」

 この投稿に賛辞や励ましの声が届いた。
 
「フェアに正しいと思うプレーを続けて勝ちましょう!」
「別格。素晴らしい選手」
「共に闘います」
「切り替えましょー!! 次つ!!」
「1番大事だけどなかなか注視できないところをしっかりと見られるところ、流石です」
「キャプテンとしてこれからもセレッソを引っ張ってください」
「セレサポみんなで支えます。次こそ!もう一度勝利を!」
「モヤモヤした気持ちが清武選手の投稿でちょっと良くなりました」
「リーグ優勝する為には必要なことだと思います」

 開幕からスタメンで出続け、主将としてチームを牽引する背番号10のさらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

【動画】左足一閃! 中島元彦の豪快なJ1初ゴール!
 

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