“好調”久保建英に与えられたのはわずか10分!オサスナとの肉弾戦は無得点ドローで決着

2021年04月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

前節エルチェ戦で初アシストをマークするも…

オサスナ戦で2試合ぶりのベンチスタートとなった久保。(C) Getty Images

 現地時間4月3日に開催されたラ・リーガ第29節で、久保建英が所属する14位のヘタフェが、13位のオサスナと敵地で対戦した。

 7試合ぶりにスタメンで起用された前節のエルチェ戦で今シーズンのラ・リーガ初アシストをマークした久保は、インターナショナルウィーク中にU-24日本代表でアルゼンチンとの2試合を戦ったこともあり、ベンチスタートとなった。

 試合は予想通り、序盤から激しい肉弾戦となるが、両軍とも攻撃の精度を欠き、なかなか決定機が作り出せない。前半のチャンスらしいチャンスは、ヘタフェのアランバリのミドルシュートがGKの好セーブに阻まれた25分のシーンぐらいだった。

 アウェーチームは後半開始早々にククレジャとのワンツーからアレニャが好機を迎えるも、シュートはGKの正面を突く。

 代表戦も含めて3戦3アシストの久保にようやく出番が回ってきたのは、スコアレスで迎えた81分だった。最初の交代カードでティモールに代わって投入され、トップ下に入る。だが与えられた約10分間のプレーでは、ほとんどボールにタッチできず、見せ場を作ることはできなかった。

 試合はこのままスコアレスドローで終わっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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