五輪代表候補の三好康児（アントワープ）がある共通点を持った仲間との集合写真を披露し、大きな注目を集めている。

　U-24日本代表は３月29日、国際親善試合でU-24アルゼンチン代表と対戦。０-１での敗戦から中２日で迎えたこの一戦で、３-０と快勝を収め、見事にリベンジを果たした。

　それから一夜明け、途中出場を果たした三好はインスタグラムを更新。「こんな素晴らしい試合をさせて貰えたことに感謝！ありがとうございました！このメンバーで戦えたことも嬉しかった！！お互い高め合っていこう」と感想を綴り、興奮冷めやらぬピッチ上で撮った写真を公開した。

　一緒に写っていたのは、いずれも川崎フロンターレ所属の旗手怜央、三笘薫、田中碧の３人と、三好、三笘、田中と同じく川崎の下部組織出身の板倉滉（フローニンヘン）と久保建英（ヘタフェ）。そう、三好本人も「#川崎F #下部組織出身」と補足したように、「このメンバー」は全員が川崎のシャツを着た経験があるのだ。年齢のバラつきはあるものの、同じDNAを持つ若き才能が一堂に会した、エモーショナルな一枚となっている。

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　現在は三好、板倉、久保は海外でプレーと、各々が活躍の場を移しながらも、今もなお強い絆を感じる投稿に、ファンも即座に反応。コメント欄には思い思いの感想が寄せられている。

「最高すぎる写真です」
「フロンターレファミリーに感動でした」
「チームワーク最高でした」
「金メダルとってW杯に全員で行こうね！」
「川崎こそ日本の宝」
「感慨深いです～」
「川崎の誇りです」

　東京五輪代表、そしてその先のA代表を、"チーム川崎"が引っ張って行く。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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