モンゴル戦へ森保ジャパンが前日トレーニング。左SBの佐々木翔は欠席

2021年03月29日 本田健介(サッカーダイジェスト)

「韓国戦から大きく変えようとは思っていません」

モンゴル戦へ向けてトレーニングを行なった日本代表。先日の韓国戦に続いて勝利なるか。写真●田中研治

 先日、国際親善試合で韓国に3-0で勝利した日本代表は3月29日、翌日のカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のモンゴル戦(フクダ電子アリーナ)に向けてトレーニングを行なった。

 冒頭15分が公開された練習では、森保一監督が少し離れた位置で見守るなか、選手たちは時折、笑顔を見せながらランニング。その後、フィールドプレーヤーは2つのグループに分かれたパス回しで汗を流した。

 ただこの日は"足の違和感"で、韓国戦では左SBで先発していた佐々木翔がトレーニングを欠席。GK3人を含めた計22人での練習となった。
 
 トレーニングに先立って行なわれた前日会見で森保監督は「今日の練習を見てみないと分かりませんが」としたうえで、メンバー選考は「韓国戦から大きく変えようとは思っていません」と説明。ただ5人交代制で行なわれるこの一戦で、多くの選手をピッチに立たせたいとの想いも語った。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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