「特別な選手」久保建英が“逆ギレ”した同僚との抱擁2ショットを投稿!「素晴らしい」の声

2021年03月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

7試合ぶりに先発出場で期待に応える

エルチェ戦で同点ゴールをアシストした久保がスコアラーとの2ショット写真を公開した。(C) Getty Images

 3月21日に行なわれたラ・リーガ第28節のエルチェ戦で、ヘタフェの久保建英は7試合ぶりに先発出場。その期待に応えたのは、60分だった。

 右サイドでFWアンヘル・ロドリゲスからパスを受けると、コロンビア代表DFホアン・モヒカをかわして右足でクロス。これを受けたトルコ代表FWエネス・ウナルがネットにネットを揺らし、同点ゴールを奪った(このまま1-1で終了)。

 今シーズンのリーガ初アシストで同点ゴールをお膳立てしてみせた久保は23日、自身のインスタグラムを更新。この試合中に撮影された2枚の写真をアップした。

「ホームで1ポイント。さらに行こう!」という一言とともに投稿した1枚目は、後半に訪れたFKを蹴る前に、MFマウロ・アランバリとスポットに立っている瞬間を写したもの。このFKはややコースが甘く、GKにセーブされている。

【動画】絶妙の右足クロス!躍動した久保建英の今季初アシストはこちら
 そしてもう1枚が、久保のアシストからゴールを決めたエネス・ウナルと抱擁するシーンだ。ただこの後、同点弾男は、ベンチヘ下がった際にホセ・ボルダラス監督から激しく叱責されて逆ギレ。言い返しただけでなく、ベンチを殴りつけて怒りを露わにしている。「直前にアンヘルが失敗したPKを指示通り蹴らなかったのが原因」と指揮官は明かしている。

【画像】久保建英が投稿した同僚との2ショット2枚はこちら

 この投稿に、ファンも反応。「素晴らしい」「ナイスアシスト」「特別な選手だ」「とても興奮しました」「早くマドリーに戻ってきてくれ」といったコメントが寄せられている。

 U-24日本代表に選出されている久保は帰国し、日本でアルゼンチン戦を2試合戦う。久々の先発出場で結果も残し、いいイメージで代表戦に臨むことができそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部  

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