Jリーグは３月22日、同17日から21日までに行なわれた試合のなかから「週間ベストゴールTop10」を選出し、公式YouTubeチャンネルにて公開した。

　１位に輝いたのは、川崎フロンターレのレアンドロ・ダミアンが浦和レッズ戦で決めた鮮やかなバイシクルシュート。川崎の１点リードで迎えた49分、小林悠からのクロスを胸でトラップし、浮いたボールの落ち際を、身体を浮かせながら右足でヒット。このアクロバティックなゴールに「ダミアン、ヤバすぎるな」「ダミアンえぐいな。ぶっちぎりの１位」「得点王取ってくれ」など称賛のコメントが集まった。

　２位は、セレッソ大阪の坂元達裕が大分トリニータ戦で叩き込んだ豪快ボレー弾。決勝点となったこのゴールは87分に生まれる。清武弘嗣のクロスは相手DFに跳ね返されるが、そのこぼれ球に坂元が素早く反応し、迷いなく左足を一閃。放たれたボールは一直線に飛んでいき、逆サイドのポストを叩いてゴールに吸い込まれた。
 

　その他、FC東京の田川亨介がベガルタ仙台戦で突き刺したドリブルシュート（３位）や、川崎の脇坂泰斗が浦和戦で決めたコントロールショット（９位）ほか、唯一J２からはギラヴァンツ北九州の髙橋大悟がブラウブリッツ秋田戦で叩き込んだ鮮烈なミドル（４位）がランクインした。選出された10個のゴールはいずれも素晴らしく、「今回レベル高」「今週えぐい」といった声も寄せられた。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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