元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNの冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』のなかで、サッカー解説者のセルジオ越後氏とのエピソードを明かした。

　この日ゲスト出演した女優の眞嶋優さんが、「出身は群馬で、埼玉育ちです。小さい頃は埼玉スタジアムによく通っていました。浦和レッズのキッズスクール『ハートフル』に少し所属していて、小学校にレッズの選手が教えに来てくれたこともありました」と明かすと、内田氏は「嬉しいよね、選手が来てくれるのは」と返し、自身の秘話を披露した。

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「俺、小学校の時に伊豆の天城でサッカー教室があって、セルジオ越後さんが来てくれて。一番上手かった。ジュビロの選手とかもいたけど、一番リフティング上手くて。なんだ、このオジサンはって思って」
 

　そして、数十年後にこの事実を本人に伝えたという。

「３年前かなぁ、DAZNの収録の時、天城の時に僕いたんです、あの中にと言ったら、すごく喜んでくれて、セルジオ越後さん。そこから俺の悪口を言わないようになった（笑）。甘口になった気がする（笑）」

　最後に、当時を思い出すかのように、「嬉しいよねぇ、選手が来てくれたりするのは」と語った内田氏。「エラシコ」を発明したとされるセルジオ氏のテクニックはやはり別格だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部