【ハーフタイムコメント付き】今季二度目のカズダンス――「勝たなきゃ意味がないので!!」

2015年04月19日 サッカーダイジェスト編集部

FKからの折り返しに鋭く反応し、ヘディングで叩き込む!

自身の持つ最年長得点記録を再び更新。生ける伝説の歩みはとどまることを知らない。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

 横浜FCの三浦知良が4月19日のJ2・8節の長崎戦で先発し、12分に先制点を決めて、自身が持つJリーグ最年長ゴール記録を48歳1か月24日に更新した。6節の磐田戦に続いて今季2点目。

【4.19 メモリアルPHOTO】三浦知良|Jリーグ最年長得点記録を再び更新!!

 今季3位と好調な長崎をホームに迎えての一戦は、立ち上がりから両チームともに激しくプレスを掛け合う主導権争いを展開。迎えた12分、自陣からの佐藤のFKを大久保がペナルティエリア内でヘッドで合わせて中央に折り返す。その瞬間に反応したカズは、長崎のDF刀根のマークを外してヘディングでシュートを叩き込んだ。

 ホームスタンド前まで走った三浦はカズダンスを披露。チームメイトと歓喜の大輪の花を咲かせた。

 三浦のJリーグ最年長ゴール記録は48歳1か月24日に更新。1シーズンで複数得点を奪ったのは13年以来。また、自身が持つJリーグ最年長出場記録も更新している。

【三浦知良ハーフタイムコメント】
「相棒のジャンボ(大久保哲哉)から良いボールが来たので、半分以上、ジャンボのゴールだと思っています。勝たなきゃ意味がないので!!」
 

 
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