「もう1シーズンプレーできる」37歳・長谷部誠の契約延長をフランクフルト指揮官も後押し!

2021年02月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

2021年6月末までの契約を1年延長へ

長谷部はバイエルン戦で、前節ケルン戦に続くフル出場を果たした。 (C)Getty Images

 現地時間2月20日に行なわれたブンデスリーガ第22節で、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、王者バイエルンと対戦し、2-1で勝利を収めた。

 キャプテンマークを巻いた長谷部は前節に続くフル出場で勝利に貢献。現地メディアでの採点では、1G1Aと活躍した鎌田、MFフィリップ・コスティッチ、DFマルティン・ヒンターエッガーらと並ぶ最高評価を獲得している。
 
 この試合でブンデス226試合目の出場を果たした日本人MFについて、フランクフルトのアディ・ヒュッター監督は試合後、現地局『Sky』のインタビューに応じて、このように語った。

「37歳になっても週に3試合をこなすことができるのなら、もう1シーズンプレーすることができるだろう」

 長谷部は同クラブで7シーズン目に突入しているが、契約は2021年6月末までで切れる。しかし、クラブも、長谷部本人も契約延長に前向きであることは明らかだ。

 現地メディアによれば、数週間以内には契約延長の話し合いが行なわれる見込みだという。来シーズンも長谷部がフランクフルトでプレーする姿が見られる可能性は、決して低くなさそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】王者バイエルンをフランクフルトが粉砕! 鎌田のゴール、長谷部のプレーも光るハイライトはこちら

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