【三浦泰年のJ1順位予想】4チーム降格の緊張感ある戦い。シーズン途中での補強が明暗を分けるか

2021年02月20日 サッカーダイジェスト編集部

継続的なスタイルを持つチームが有利と予想

三浦泰年氏はスタイルの継続とクラブ力がポイントと指摘した。写真は左から鬼木(川崎)、ポステコグルー(横浜)、宮本(G大阪)の各監督。(C)SOCCER DIGEST

 2月26日に、いよいよJ1リーグの新シーズンが幕を開ける。コロナ禍の影響もいまだ色濃く残るなか、オリンピックイヤーとなる2021シーズンを制するのはいったいどのチームか。現役時代は清水エスパルスなどでプレーし、監督としては鹿児島ユナイテッドをJ2昇格に導いた三浦泰年氏に、今季の順位を予想してもらった。

●三浦泰年(元鹿児島監督ほか)
今季は降格が4チームに。これまで以上に緊張感が生まれるのではないだろうか。残留争いに巻き込まれれば、シーズン途中の補強が必要になる。金銭的なパワーがあるクラブが降格を免れる可能性にかける。優勝争いは、継続的なスタイルを持つチームが参戦しそう。
 
●順位予想
1 横浜
2 川崎
3 G大阪
―▲ACL出場圏内―
4 FC東京
5 鹿島
6 名古屋
7 柏
8 清水
9 広島
10 C大阪
11 福岡
12 浦和
13 札幌
14 神戸
15 大分
16 横浜FC
-▼自動降格圏内―
17 仙台
18 湘南
19 鳥栖
20 徳島

構成●サッカーダイジェスト編集部
 
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