FIFAが最新の世界ランキングを発表!アジアトップは27位で日本が堅持。コロナ禍で順位に大きな変動なし

2021年02月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

3月以降、主要大会やワールドカップ予選の再開で大きな順位の変動はあるか?

3月からのワールドカップ予選再開は先行き不透明。11月の欧州遠征以来の活動は果たしていつになるのか。(C)SOCCER DIGEST

 FIFA(国際サッカー連盟)は2月18日、最新の世界ランキング(男子)を発表した。日本は、昨年12月の前回発表から順位に変動はなく27位となっている。

 2021年最初の発表となったものの、ランキング全体を通しても、順位に大きな変動はなかった。引き続き首位をキープしているのはベルギー。2018年9月以来その座をキープし続けている。次いで、フランス、ブラジル、イングランド、ポルトガル、スペイン、アルゼンチンと強豪国がつけており、上位陣の顔ぶれに変化はない。

 アジアでは、昨年10月に27位に入って以降順位を堅持している日本が最上位。次いでイラン、韓国、オーストラリア、カタール、サウジアラビアと順位に動きは無かった。

 未だ世界的に収束の兆しも見えないコロナ禍ながら、今年はワールドカップ予選の再開なども予定されている。3月以降に予定されている国際Aマッチを通じて、ランキングを一気に駆け上がる国は現われるか。
 
最新のFIFA世界ランキングは以下の通り

1 ベルギー
2 フランス
3 ブラジル
4 イングランド
5 ポルトガル
6 スペイン
7 アルゼンチン
8 ウルグアイ
9 メキシコ
10 イタリア
11 クロアチア
12 デンマーク
13 ドイツ
14 オランダ
15 コロンビア
16 スイス
17 チリ
18 ウェールズ
19 ポーランド
20 セネガル
20 スウェーデン
22 アメリカ
23 オーストリア
24 ウクライナ
25 ペルー
26 チュニジア
27 日本
28 ベネズエラ
29 イラン
30 セルビア
 
AFC10傑
27 日本
29 イラン
38 韓国
41 オーストラリア
58 カタール
67 サウジアラビア
69 イラク
74 UAE
75 中国
76 シリア

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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