「右SBとして疑いなし」
ドリブルの名手ジェルビーニョ(左)のマーカーを託された冨安(右)は、見事にその任務を全うした。 (C) Getty Images
アウェイで今シーズン初の3得点を挙げ、守っては今シーズン4度目のクリーンシートを達成した。現地時間2月7日に行なわれたセリエA第21節のパルマ戦は、冨安健洋が所属するボローニャにとって快勝だった。
ボローニャは前半にムサ・バロウのドッピエッタ(2得点)でリードを奪うと、終了間際にリッカルド・オルソリーニがダメ押しの3点目を奪取。セリエAでは3試合ぶり、アウェイでは11月の第8節サンプドリア戦以来となる白星を手にした。降格圏との勝点差を8ポイントに広げられたのはひと安心といったところだろう。
前節に続き、右SBで先発フル出場を果たした冨安は、これでセリエA通算50試合出場を達成した。そのすべてが先発なのは見事というほかない。
ひとつの節目となった一戦でのパフォーマンスも、地元メディアから好評を受けている。衛星放送『Sky Sport』はパルマ戦での寸評採点で7をつけ、『Sport Mediaset』も及第点の6をつけた。
伊専門メディアの『Calciomercato.com』は6.5をつけたうえで、「攻守両面できっちり。右サイドで可能なときは前に出た」と評価。同じく『TUTTOmercatoWEB』も同じ6.5を与え、「先制点直後にユライ・クツカにうまく対応」と称賛した。
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ボローニャは前半にムサ・バロウのドッピエッタ(2得点)でリードを奪うと、終了間際にリッカルド・オルソリーニがダメ押しの3点目を奪取。セリエAでは3試合ぶり、アウェイでは11月の第8節サンプドリア戦以来となる白星を手にした。降格圏との勝点差を8ポイントに広げられたのはひと安心といったところだろう。
前節に続き、右SBで先発フル出場を果たした冨安は、これでセリエA通算50試合出場を達成した。そのすべてが先発なのは見事というほかない。
ひとつの節目となった一戦でのパフォーマンスも、地元メディアから好評を受けている。衛星放送『Sky Sport』はパルマ戦での寸評採点で7をつけ、『Sport Mediaset』も及第点の6をつけた。
伊専門メディアの『Calciomercato.com』は6.5をつけたうえで、「攻守両面できっちり。右サイドで可能なときは前に出た」と評価。同じく『TUTTOmercatoWEB』も同じ6.5を与え、「先制点直後にユライ・クツカにうまく対応」と称賛した。
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「SBのときはいつもそうであるように、ソリッドなパフォーマンスだった。右SBが彼の役割であることは疑いなし」
伊有力紙『Gazzetta dello Sport』も7と高評価をつけ、「ジェルビーニョが彼のサイドに行くと、アンテナを立ててクオリティーを増した。何度もボールをインターセプト。巨大な存在だった」と賛辞を寄せている。
地元紙の『Corriere dello Sport』も同じく7で、「濡れたシャツのようにジェルビーニョにへばりつき、可能になるやいなや再び攻撃。またも素晴らしい試合をした」と、やはりジェルビーニョへの対応をたたえた。
攻守の両面で成長を続ける冨安。今月12日開催されるホームでのベネベント戦でもチームの勝利に貢献できるかに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
伊有力紙『Gazzetta dello Sport』も7と高評価をつけ、「ジェルビーニョが彼のサイドに行くと、アンテナを立ててクオリティーを増した。何度もボールをインターセプト。巨大な存在だった」と賛辞を寄せている。
地元紙の『Corriere dello Sport』も同じく7で、「濡れたシャツのようにジェルビーニョにへばりつき、可能になるやいなや再び攻撃。またも素晴らしい試合をした」と、やはりジェルビーニョへの対応をたたえた。
攻守の両面で成長を続ける冨安。今月12日開催されるホームでのベネベント戦でもチームの勝利に貢献できるかに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部